中国輸入ビジネスとは?中国輸入初心者がとりあえず最初に読むべき記事

こんばんは。海野です。

中国輸入ビジネスに興味はあるけど、

どんなビジネスモデル
どの様にお金を生むのか?

今回はこれから中国輸入ビジネスを
始める初心者の方に向けて、

中国輸入ビジネスの仕組みを
書きたいと思います。

 

中国輸入ビジネスとは

言うまでもありませんが…

中国輸入ビジネスは、
中国から商品を輸入して
日本で販売をするビジネスです。

 

今後、世界の工場は
マレーシア・インド・タイ・インドネシア・ベトナムなどへ
移行していくとも言われていますが、

まだまだ現時点では我々の周りには
やはり中国製品が多いです。

中国市場の巨大さや安価な人件費は
安くて豊富な商品を生み出し続けています。

そのため日本と中国の物価にギャップができ、
その価格差で稼いでいくわけです。

 

因みに中国輸入ビジネスの
メリット・デメリットについては
以前に『中国輸入とは?6つのメリットと4つのデメリット』の記事に
詳しく書きましたのでそちらも参考にしてください。

 

 

中国輸入ビジネスのキャッシュフロー

中国輸入ビジネスのお金流れは

仕入れ→販売→売上→仕入れ→販売→売上…

のサイクルで回っていきます。

 

仕入れ額より高く販売して売上を上げ、
差額の一部を自分の収入とし、
残りはまた仕入れに回していくことで
ビジネスを育てていきます。

中国輸入ビジネスを始める方の多くが
中国輸入ビジネスで成功することが出来れば
上記の図のように資金が巡ると考えます。

僕も物販ビジネスを始める前は
こう考えていました。

…ですが、
実際はこんなに単純ではありません。

この図には在庫を保有するという概念がありません。

どれだけレベルが上がっても
不良在庫の可能性はありますし、
全ての在庫の足並みを揃えて捌くことは
まずできません。

扱う商品の種類が少なければ可能ですが、

それでも、上記の図のように
資金・商品が動いてしまえば、
一時的に在庫切れを起こすことになるので、

“機会損失”となります。

機会損失とは要するに
本来、売れるはずだったチャンスを
みすみす見逃してしまうことです。

例えばスープがなくなり次第終了といって
開店から2時間で終了するラーメン屋さん。

もっと営業した方が儲かるだろ…と思いませんか?

まあ、ラーメン屋の場合は
希少価値を上げる戦略かも知れませんが、

明確な戦略があるのでなければ、
中国輸入ビジネス、物販ビジネスでは

確実に“損”です。

下の図を見てください。

同じ条件下で、
在庫が切れてから商品を仕入れた場合と
在庫切れを起こさないように商品を仕入れた場合の
比較をシミュレートしました。

結果は一目瞭然です。

G-SHOCKの限定モデルの様に
希少価値を売りにするのでなければ、
在庫を切らさずに販売しなくてはなりません。

当然、在庫を仕入れすぎて
“過剰在庫”になってしまっても
資金が凍結され収益悪化を招くので
適正在庫を見極める必要がありますが、

意図的にしても偶発的にしても
多少なり在庫は手元(または倉庫)に残ります。

そのため、
実際の中国輸入ビジネスのキャッシュの流れは

このようになります。

商品を仕入れて販売し、
一部は在庫になり、
売上金でまた商品を仕入れる。

ですので、

中国輸入ビジネスで資金を増やしていくには
利益率在庫率のコントロールが重要になります。

 

以下のような条件を付けて、

初期投資:100万
利益率:30%
在庫率:20%
売上受取: 1/月
仕入れ: 1/月
収入:10万/月

具体的な数字に落とし込んでみると

(クリックすると拡大できます)

このように資金が増えていきます。

中国輸入ビジネスで
『お金が手元に残らない』
『儲かっているのか分からない』
と言う人は、

利益率と在庫率をコントロールできていません。

利益率が低く、在庫率が高ければ、
すぐに資金ショートを起こします。

中国輸入ビジネスで安定して稼ぐには
利益率と在庫率のボーダーを決め、
実現しなければなりません。

 

資金が少ない人は
売り上げは全て仕入れに回し、

もっと収入が欲しい人は
投資金額を増やすか、
利益率を増やすか、
在庫が途切れないぎりぎりまで
在庫率を落としてください。

 

中国輸入ビジネスの作業の流れ

中国輸入ビジネスの作業の流れは
人によってやり方は変わってきますが、

これから中国輸入ビジネスを始めるなら、

  1. 商品リサーチ
  2. 代行業者(または現地パートナー)へ発注
  3. 荷受け
  4. 商品撮影
  5. 出品
  6. 受注・梱包・発送・顧客対応
  7. 在庫管理

大体、こんな感じになると思います。

図で表すとこんな感じす。

これらを外注化し自動化すると以下のような流れになります。

外注し効率化していく方法は
中国輸入ビジネスを外注化して自動化するには?
の記事を参考にしてください。

では作業内容を軽く
ひとつひとつ見ていきましょう。

 

商品リサーチ

まずは何はともあれ
仕入れる商品を決めない事には
始まりませんからね。

何が利益を出しやすいのか
中国輸入ビジネスで稼げる商品を
リサーチしなくてはなりません。

 

中国輸入ビジネスの商品リサーチ方法は
中国輸入×Amazon(アマゾン) リサーチ方法【決定版】
の記事にまとめてあるので参考にしてください。

記事の内容はAmazon販売のものですが
他の販路で販売する場合にも使えます。

 

代行業者(または現地パートナー)へ発注

商品リサーチを経て、
仕入れる商品が決まったら、

次は商品を仕入れていきます。

商品の仕入れ方法は
直接、中国の工場やショップと
コンタクトを取り、
やり取りする方法もありますが、

代行業者を利用するか、
現地パートナーを見つけて
仕入れを依頼した方が円滑かつ無難です。

この辺りの仕入れ手段は下記の記事を参考にしてください。

中国輸入 代行業者と現地パートナー どっちがいいの?

荷受け

中国で商品を仕入れたら
商品を日本国内で受け取らなければなりません。

その際、通関でトラブルがなければ、
関税等を支払えば商品を受け取ることが出来ます。

また関税を中国側で支払ってもらう方法もあります。

関税を中国側で支払ってもらうことで
荷受けを外注しやすくなります。

 

商品撮影

始めて仕入れた商品は
商品を出品するために
商品を撮影する必要があります。

アリババタオバオといった
中国サイトなどで商品を仕入れる場合は
仕入れ元の商品ページから
画像を引用することもできますが…

あまりおすすめは出来ません。

仕入れ元と同じ画像を使えば
他の中国輸入ビジネスに取り組んでいるセラーに
仕入れ元がバレて、
同じ商品を取り扱わられたら
価格競争を招きかねません。

商品画像は自分で撮影してもいいですが、

魅力的な商品画像を用意するには

日本もしくは中国の業者に
依頼するのがベストです。

 

出品

商品を仕入れて画像も用意したら
次は出品です。

同じ商品でも出品方法で売上は大きく変わります。

また、各チャネル(販路)で出品方法は異なりますが、

ネット販売で重要なポイントは“SEO”を理解することです。

これから中国輸入ビジネスを始める
初心者の方にはハードルが高く感じるかもしれませんしが、

非常に重要なポイントです。

また既に中国輸入ビジネスに
取り組んでいるセラーでも
SEOを意識している人は少ないです。

SEOを理解すれば
商品選定さえ間違わなければ、

これから中国輸入ビジネスを始めても
十分に他セラーを出し抜けます。

AmazonのSEOについては
Amazonの検索エンジン“A9”とは? アマゾン内SEO対策の重要性
の記事で解説しているので確認してみてください。

 

受注・梱包・発送・顧客対応

出品した商品が売れたら、

注文を受けて、

商品を梱包し、

購入者に商品を発送します。

その後は必要に応じて、
返品・返金などの顧客対応をしていきます。

この辺りは単純作業なので
真っ先に外注していきたいところです。

先ほども記載しましたが、
中国輸入ビジネスを外注化して自動化するには?
の記事を参考にしてください。

 

在庫管理

後は在庫管理です。

売れた商品は在庫追加し、
売れない商品は価格を下げたり、
商品ページをテコ入れしていきます。

もちろん、新たに商品の追加もしていきます。

中国輸入ビジネスの作業の流れはこんな感じで進めていきます。

 

中国輸入ビジネスの仕入れ先

次は実際にどこで商品を仕入れるのか?
というところですが、

中国輸入ビジネスでは
仕入れ先は大きく分けて

  • 中国サイト
  • 現地買い付け
  • 工場 (OEM生産)

この3パターンです。

それぞれ全く特性が変わってきますので
ひとつひとつ見ていきましょう。

 

中国サイト

中国輸入ビジネスの仕入れとして
最もメジャーなのが

中国サイトからの仕入れです。

  • タオバオ ワン (淘宝網)
  • 天猫(Tmall)
  • アリババ (阿里巴巴)
  • アリババドットコム (Aribaba.com)
  • アリエクスプレス

あたりが有名どころですね。

これらのサイトで売られている商品を
代行業者(もしくは現地パートナー)に
依頼して商品を仕入れるセラーが多いです。

もちろん、まだまだ他にも中国サイトは
中国輸入はアリババやタオバオだけじゃない!仕入れサイト一覧
の記事を参考にしてください。

 

現地買い付け

現地仕入れは中国の卸市場などで
商品を仕入れる方法です。

中国には多数の巨大な卸市場が存在します。

現地仕入れは中国にいかなくとも出来ますが…
やはり、定期的に行くべきなのがややネックです。

とはいえ、

卸市場には上記であげた中国サイトに
出回っていな商品も多数あるので、
他セラーと競合しない商品を仕入れることが可能です。

現地仕入れの詳細は
【中国輸入ビジネス】現地仕入れってどうなの?
の記事を参考にしてください。

 

工場 (OEM生産)

中国輸入ビジネスの醍醐味と言えば
“OEM生産”と言えるかもしれませんね。

OEM生産とは
あなたが中国の工場に
商品を作ってもらい
自分のブランド名で販売することです。

オリジナル商品ということに
なりますからね。

当然、同じ商品を扱う人は
100%いなくなります。

独占して販売できるのが最大の魅力です。

 

OEMの詳細は“中国輸入 OEMとは”の
記事に書いたので確認してみてください。

 

中国輸入ビジネスの主な販路

中国輸入ビジネスに限った話ではありませんが
日本国内でネット販売する場合、

販路の種類は大きく分けて

  • モール型ECサイト
  • オークションサイト
  • フリマアプリ
  • ネットショップ

この4種類です。

 

モール型ECサイト

モール型ECサイトとは

複数店舗を統一して運営している
インターネット通販サイトのことをいいます。

ECサイトには

  • Amazon
  • 楽天
  • Yahoo!ショッピング

などがあげられます。

中国輸入ビジネスではAmazonで販売する
セラーが最も多いですかね。

これから中国輸入ビジネスを始める場合も
モール型ECサイトを中心に販売していくのが
ベストだと思います。

モール型ECサイトについて
モール型ECサイトとは?ネットショップに出店する前に知っておきたいショッピングモールサイトの種類と特徴!
の記事に詳しく書いたので参考にしてください。

 

オークションサイト

オークションサイトとは
インターネット介したオークションですね。

少し前までオークションサイトも色々ありましたが
今はヤフオクを抑えておけば十分です。

中国輸入ビジネスのメイン販路に
ヤフオクを利用している人も多いですが、

基本的に個人間取引のため、
いちいち顧客とやり取りする必要があるのが
ネックです。

中国輸入ビジネスにヤフオクをメイン販路にするのなら
この辺りを外注するかツールなどを利用すべきです。

 

フリマアプリ

スマホの普及で
スマホで商品を撮影して簡単に
出品ができるフリマアプリが
ここ数年で一気に注目を浴びましたね。

中国輸入ビジネスにフリマアプリを
利用する人も非常に多いです。

フリマサイトには

  • メルカリ
  • ラクマ
  • フリル

などが人気です。

特にメルカリのユーザー数は
圧倒的ですね。

今ではヤフオクよりもユーザー数は多いみたいですし、
ヤフオクよりもネットリテラシーが低いユーザーが
多いように感じます。

そのため、ヤフオクよりもメルカリの方が
売りやすいかも知れませんね。

ただ、ヤフオク同様基本的には
CtoC(個人間取引き)ですので
顧客とのやり取りが手間ですし、

アカウントをすぐ閉鎖される人も
非常に多いみたいなので、

その点の注意が必要です。

 

ネットショップ

もちろん中国輸入ビジネスで
仕入れた商品を独自のネットショップで
販売する選択肢もありますし、

顧客の囲い込みや、
手数料や運営費の安さといった
メリットも非常に大きいところですが

ネットショップ育てるのに時間と手間が掛かります。

全く知識がない状態で
最初にネットショップを運営していくのは
ハードルが高いです。

まずは他の販路から始めた方が無難です。

 

中国輸入ビジネスまとめ

輸入ビジネスは
中国輸入ビジネス以外にも

欧米輸入やヨーロッパ輸入など
色々とあります。

中国輸入ビジネスが
欧米やヨーロッパ輸入と異なる
最大のポイントは…

“ノーブランド販売”

にあると僕は思います。

欧米やヨーロッパ輸入では
既にブランド力のある商品を仕入れて
販売するのが通例です。

多くの消費者は
品質やデザインが同レベルなら
ブランド力ある商品を購入します。

つまり、中国輸入ビジネスで取り扱う商品は
ブランド力ある商品と比べ、集客力が劣ります。

ただその分、仕入れ値が安く利益率が高いです。

その点を十分に理解し、

  • 何を仕入れるか?
  • どう販売していくか?

戦略を練り、試行錯誤するのが
中国輸入の醍醐味かなと思います。

 

少し長くなってしまいましたが、
中国輸入ビジネスの概要はこんなところです。

中国輸入ビジネスは稼げなくなったと言う人もいますが
決してそんなことはありません。

仕入れ対象は無数に存在します。

稼げないと言う人はきっと、
他のビジネスでも同じこと言うでしょう。

中国輸入ビジネスをこれから始める人の
参考になれれば幸いです。

 

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